都心に備える8つの軸を実現する様々なプロジェクトが展開されています。

景観:あちこちで神戸を感じられるまち
景観
あちこちで神戸を感じられるまち
にぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち
にぎわい
次々と新しい人が訪れ、
新たな出会いが生まれるまち
生活・居住:人がつながり、まちに溶け込み、自分らしい生活がおくれるまち
生活・居住
人がつながり、まちに溶け込み、
自分らしい生活がおくれるまち
産業:人とアイデアが融合し、新たな価値が創造されるまち
産業
人とアイデアが融合し、
新たな価値が創造されるまち
 
観光・文化:五感に響く心地よさとおもてなしのあるまち、港町としての歴史と文化の息づくまち
観光・文化
五感に響く心地よさとおもてなしのあるまち、
港町としての歴史と文化の息づくまち
防災:不測の災害に対しても対応可能なしなやかで強いまち
防災
不測の災害に対しても対応可能な
しなやかで強いまち
環境・エネルギー:環境に優しく、エネルギーをスマートに活用する持続可能なまち
環境・エネルギー
環境に優しく、エネルギーをスマート
に活用する持続可能なまち
交通:誰もが使いやすい交通手段が整い、歩く人が中心のまち
交通
誰もが使いやすい交通手段が整い、
歩く人が中心のまち
 
 


三宮クロススクエア


「三宮クロススクエア」は、神戸の玄関口である三宮駅周辺で目指す、神戸の象徴となる新しい駅前空間「えき≈まち空間」の核となる取り組みです。三宮交差点を中心に税関線(フラワーロード)と中央幹線の一部において「人と公共交通優先の空間」を創出することで、「えき」と周辺の「まち」をつなぐとともに、日常的なにぎわいを生み出します。今後、段階的な整備を予定しており、まずは2029年度頃(JR新駅ビル開業と同時期)の第1段階の完成を目指しています。
三宮クロススクエア
景観:あちこちで神戸を感じられるまちにぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち防災:不測の災害に対しても対応可能なしなやかで強いまち交通:誰もが使いやすい交通手段が整い、歩く人が中心のまち


 

新たなバスターミナル


三宮駅周辺では6箇所に分散したバス乗降場から1日当たり約1,700便の中・長距離バスが発着しており、これらを集約する西日本最大級の新たなバスターミナルを再整備ビル内に整備します。その他にも、文化・芸術や高規格な業務、宿泊など多様な機能の集積を図り、デザイン性の高いビルを目指します。今後、段階的な整備を予定しており、Ⅰ期(雲井通5丁目地区)は、再開発会社による市街地再開発事業により、2027年度頃の完成を予定しています。
新たなバスターミナルイメージ図
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三宮駅周辺歩行者デッキ


「えき≈まち空間」の実現のために、地上レベルの広場空間「三宮クロススクエア」に加えて、乗換動線の改善・拡充、新たなバスターミナル周辺でのバスと歩行者の分離、「えき」と「まち」をつなぐ歩行者の回遊性の向上を目的とした歩行者デッキを整備します。この歩行者デッキは、2027年度以降、周辺の開発に合わせて順次完成予定です。
三宮駅周辺歩行者デッキイメージ図
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神戸三宮阪急ビル・サンキタエリア


「旧神戸阪急ビル東館」は、1936年3月に阪急神戸線の延伸に合わせて誕生し、長く三宮のシンボルとして親しまれてきましたが、1995年の阪神淡路大震災により被災し、暫定的な駅ビルとして営業を続けていました。その後建替工事に着手し、地下鉄三宮駅との連絡を円滑にするとともに、低層部は旧ビルのデザインを再生、最上階に展望フロアを持つ高さ120mのビルに生まれ変わりました。名称を「神戸三宮阪急ビル」に改め、2021年4月26日に新たなランドマークとして開業しました。
神戸三宮阪急ビル・サンキタエリア
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葺合南54号線


「葺合南54号線」の整備は、道路を貴重な公共空間ととらえ、利用状況に見合った整備を行う「道路のリデザイン」の取り組みです。都心部からウォーターフロントへ誘う道として、車線や停車帯を減らし、新たに生み出した空間を人優先に再配分するなど、車中心から人中心の道路に生まれ変わりました。また、2016年度の整備区間は、様々なタイプのベンチや美しい花壇の配置などにより、多くの人が利用する憩いやにぎわいの空間となっています。
葺合南54号線
にぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち交通:誰もが使いやすい交通手段が整い、歩く人が中心のまち


 

市役所本庁舎2号館


本庁舎2号館は、建築から60年以上が経過し、老朽化が進んでいることや、阪神・淡路大震災の被害を受けていることなどから、建替えに向けた準備を進めています。三宮駅周辺からウォーターフロント、旧居留地等における回遊性を向上させるため、本庁舎としての必要な機能を確保しながら、市民や来街者に向けて、神戸らしい魅力的な文化や都市景観等を発信するとともに、周辺のまちづくりの活性化を牽引する、シンボリックな空間の整備を図ります。
市役所本庁舎2号館
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中央区役所・中央区文化センター


老朽化が進む中央区役所と文化活動の場である勤労会館・葺合文化センター・生田文化会館の機能の一部を集約し市役所3号館跡地に移転します。区役所サービスに関して、ICTなどを活用して簡単・便利に手続きができるようになるほか、相談業務の対応をこれまで以上に充実させていきます。また、行政サービスの提供だけでなく地域活動や芸術文化活動を支援し、誰もが利用しやすく、にぎわいを生み出す施設として整備します。2022年7月19日供用開始。
中央区役所・中央区文化センター
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東遊園地再整備


「東遊園地」の再整備は、公園などの公共空間を有効活用する取り組みのひとつです。都心の貴重な緑のオープンスペースとして、さらなる日常的なにぎわいや利活用の創出に向けて、これまで芝生化やアーバンピクニックなどの社会実験を実施し、その他にもファーマーズマーケットを開催するなど、多くの人が訪れ楽しむことができる取り組みを進めてきました。神戸への愛着が育つような、美しく都心を彩る公園へと再整備を進めています。東遊園地全体の整備完工は2023年秋頃を予定しています。
東遊園地再整備
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税関前歩道橋


都心三宮とウォーターフロント、東遊園地とみなとのもり公園をつなぐ人の流れに合わせたなめらかな道のライン、ケーブルが織りなす構造美と、歩きながら・たたずみながら見る神戸らしい風景により「渡りたくなる歩道橋」を演出します。東遊園地から繋がる緩やかなスロープ等により誰もが歩きやすく、新たな神戸を感じる税関前歩道橋は2023年度完成予定です。
税関前歩道橋
景観:あちこちで神戸を感じられるまち交通:誰もが使いやすい交通手段が整い、歩く人が中心のまち


 

ウォーターフロント


新港第1突堤基部では、新たな魅力と活力ある都心・ウォーターフロントの創出に向け、文化・集客・業務・商業・住機能等の整備・運営を自ら実施する事業者を2017年に決定、現在各施設の建築工事が進められています。2021年1月のフェリシモ本社棟の操業を皮切りに、4月には海外ブランド車のショールームが入るGLIONグループのビルが開業し、10月にはアクアリウムなどが入る神戸ポートミュージアムが開業するなど、各施設の開業が順次進められています。新港突堤西地区の中でも眺望景観に優れる新港第2突堤においては、2024年に1万人収容可能な大規模多目的アリーナが開業予定。また、これまで神戸開港150年を契機に、メリケンパークのリニューアルや神戸海洋博物館のリニューアルに取り組んできた中突堤周辺地区では、みなと神戸を代表するシンボルの神戸ポートタワーのリニューアル工事を進めています。
ウォーターフロント
にぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち産業:人とアイデアが融合し、新たな価値が創造されるまち観光・文化:五感に響く心地よさとおもてなしのあるまち、港町としての歴史と文化の息づくまち


 

連節バス「ポートループ」


【都心・ウォーターフロントの連節バス運行】都心や新港町等のウォーターフロントでの再開発も進み、公共交通の充実が求められており、これらのエリアを訪れる全ての人が、快適に楽しみながら移動できる環境を創っていくため、新たな公共交通システムの導入について検討しています。その検討の一環として、2021年度から新たに連節バスの運行を開始します。連節バスの運行による来訪の増加やまちの変化を見据えながら、引き続き、新たな公共交通システムの導入について検討を進めていきます。
連節バス
交通:誰もが使いやすい交通手段が整い、歩く人が中心のまち
 

磯上公園内新体育館


中央区内にある勤労会館の体育館・トレーニング室と生田文化会館の体育室を一体化した施設として、磯上公園内に新しく体育館を整備しました。2022年7月19日供用開始。
磯上公園内新体育館
にぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち


 

鯉川筋


元町駅からウォーターフロントへの移動の「要」となる鯉川筋においては、歩行者が行き来しやすく、また、人々が集い、憩えるシンボリックな回遊拠点を形成するため、歩行者空間の拡充を段階的に行っていきます。2014年11月に交通社会実験を実施し、以後具体的な整備デザインの検討及び関係機関との協議を行って、このたび、2020年9月より元町駅~栄町通1交差点(300m間)について西側歩道の拡幅工事に着手、2021年11月完成しました。
鯉川筋
景観:あちこちで神戸を感じられるまちにぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち交通:誰もが使いやすい交通手段が整い、歩く人が中心のまち
 

三宮プラッツ


三宮プラッツは、南北の都市軸であり旧居留地を横断する京町筋と神戸の都心三宮と元町を繋ぐ三宮中央通りの結節点に位置し、地上と地下を繋ぐ半地下屋外広場です。本市では、都心の公共空間を活用した「憩い」や「賑わい」の創出に取り組んでいます。都心の要所に位置する三宮プラッツでは、新たな魅力スポットとなるよう、音楽ライブやカフェなどの賑わいモデル事業を行っております。
三宮プラッツ
にぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち


 

KOBEパークレット


「パークレット」は、サンフランシスコ(アメリカ)が発祥と言われ、道路上の余剰空間を公共空間に変えていくプロジェクトの一環で、クイーンズタウン(ニュージーランド)やハノーファー(ドイツ)など世界中に広がりを見せています。三宮中央通りの車道の一部を利用した設置は日本初の取り組みで、ウッドデッキの休憩施設では、読書や食事など自由に使うことができ、憩いやにぎわいの空間となっています。現在、4基設置されています。
KOBEパークレット
にぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち

JR元町駅前まちなか拠点


「元町駅前まちなか拠点」は、道路を貴重な公共空間ととらえ、利用状況に見合った整備を行う「道路のリデザイン」の取り組みです。旧居留地や南京町、メリケンパークなどのウォーターフロントへの玄関口であり、多くの人が利用するJR元町駅東口に新たな待ち合わせスポットとして2017年に整備しました。特徴的な階段状のベンチは、「六甲の稜線」と「みなとの泊(とまり)」を模しており、神戸大学の学生グループの提案によるものです。
JR元町駅前まちなか拠点
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新神戸駅前広場再整備


JR新神戸駅は、市内で唯一の新幹線駅で、広域的な交通における神戸の玄関口であるとともに、地下鉄やバス・タクシー等の公共交通の重要な交通結節点となっています。新神戸駅前広場については、「公共交通の利便性向上」や「周辺エリアへの歩行者動線の改善」、「玄関口としてふさわしい空間の創出」を目的に、公共交通(バス、タクシー)の乗降場所の集約や歩行者動線の結節点の整備、神戸らしさを感じられるシンボル空間の整備等を行います。2025年度に開催される大阪・関西万博に向けて整備していきます。
新神戸駅前広場再整備
景観:あちこちで神戸を感じられるまち生活・居住:人がつながり、まちに溶け込み、自分らしい生活がおくれるまち交通:誰もが使いやすい交通手段が整い、歩く人が中心のまち


 

都市再生緊急整備地域


神戸三宮駅周辺・臨海地域の都市再生緊急整備地域について、内閣府においてパブリックコメント等所要の手続きを経た上で、2022年4月26日に「都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域を定める政令の一部を改正する政令」について閣議決定され、同年5月2日に「神戸都心・臨海地域」として都市再生緊急整備地域が拡大されました。
都市再生緊急整備地域
景観:あちこちで神戸を感じられるまちにぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち生活・居住:人がつながり、まちに溶け込み、自分らしい生活がおくれるまち産業:人とアイデアが融合し、新たな価値が創造されるまち観光・文化:五感に響く心地よさとおもてなしのあるまち、港町としての歴史と文化の息づくまち防災:不測の災害に対しても対応可能なしなやかで強いまち環境・エネルギー:環境に優しく、エネルギーをスマートに活用する持続可能なまち交通:誰もが使いやすい交通手段が整い、歩く人が中心のまち


 

変わる三宮キービジュアル


新しく生まれ変わる三宮をみなさんにもっと知っていただくために、三宮周辺の未来の姿をイメージしたキービジュアル(プロジェクトを象徴するイラスト)を作成しました。よく見ると、お馴染みのスポットのほかにも不思議な建物やキャラクターがたくさん!!
かわる三宮キービジュアル
にぎわい:次々と新しい人が訪れ、新たな出会いが生まれるまち