ホーム > 防災・安全 > 神戸市消防局 > 市民防災総合センター > 市民研修係 > 防災体験学習
最終更新日:2022年11月15日
ここから本文です。
総合訓練塔、地震体験車(愛称「ゆれるん」)、放水訓練場など防災センターの施設を活用して地震、風水害、火災などを疑似体験して頂きます。神戸市在住、在勤、在学の方を対象に自治会、防災福祉コミュニティ、事業所、各種学校園など20名以上で申込でください。また、ご家族、個人など少人数の方を対象に、定例市民防災体験を(年2回)実施しています。詳しくは、神戸市市民防災総合センター市民研修係 078-743-3799までお問い合わせください。
VRゴーグルを装着して住宅街を襲う土石流を疑似体験します。臨場感のある体験を通じて避難の困難性、早期避難の重要性を考えていただきます。また、VRゴーグルは新型コロナウィルス感染症対策(アルコール消毒)を徹底して実施します。 〔対象〕中学生以上(小学生は要相談) 〔場所〕室内(教室、講堂他) 〔時間〕約20分(1人3分)
VR動画サンプル(外部リンク)
火災予防や地震・津波に関するビデオを鑑賞し、防火防災意識を高めます。
〔場所〕視聴覚室、講堂、総合訓練塔
〔時間〕約20分
消火器があっても訓練していないと、いざというときにはあわててしまいます。訓練用の消火器を用いて、消火器の取扱い方法、注意点等を学びます。
〔場所〕屋外訓練場、放水訓練場
〔時間〕約20分
屋内消火栓(1号栓、2号栓など)の取扱いや小型動力ポンプによる放水を体験します。
〔場所〕放水訓練場
〔時間〕30分
スモークマシンで無害の煙を発生させて、煙が充満した真っ暗な部屋に入り、誘導灯を頼りに避難することで、煙の怖さや避難方法を体験します。
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕約25分
連動型住宅用火災警報器が発報する模様を体験します。設置から10年が経過した住宅用火災警報器は感知機能の摩耗故障期間に入り故障率が高くなると言われています。新しく設置する場合は、複数の感知器が連動して鳴動する連連動型感知器の設置を推奨しています。
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕説明、質疑応答を含めて約20分
共同住宅等に設置されている避難器具について学び、実際に避難はしごによる避難を体験します。
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕約20分
地震体験車「ゆれるん」で阪神淡路大震災や、想定南海トラフ地震の揺れを体験します。通電火災を防ぐための感震ブレーカーの作動状況や緊急地震速報や津波避難について学習します。地震体験車は新型コロナウィルス感染症対策として空気触媒による抗菌処理を施しています。
〔場所〕大容量車庫前
〔時間〕約20分
模擬的に発生させた風速15m、時間雨量30mmの暴風雨の中を歩行することで、避難の困難さを体験します。風水害に関する知識やゲリラ豪雨等から身を守る術を学びます。濡れる可能性があるので冬季の体験はご相談させて頂きます。
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕約20分
水深60センチの冠水路に水流を発生させ、冠水時の歩行の困難さや、浅い水深であっても水流により危険度が増すことを体験します。水圧ドア体験は浸水時のドアの開放を体験します。
〔場所〕冠水歩行施設 水圧ドア施設
〔時間〕約25分
ケガ人や意識がない人を安全なところに移動させる手法を学びます。応急担架の作り方や徒手搬送を体験します。
〔場所〕屋外訓練場、屋内訓練場
〔時間〕約25分
ロープの基本的な結び方を学びます。
〔場所〕屋外訓練場
〔時間〕約25分
カードゲームで地震が起こった直後の対応を疑似体験します。一人では助けられない命を協力して助けることができるか?チャレンジします。
〔場所〕教室
〔時間〕約1時間
市民防災総合センターと隣接する総合福祉ゾーン「しあわせの村」の連携事業として、福祉と防災を同時に学べる「福祉と防災の見学・体験ツアー」をおこなっています。