最終更新日:2025年7月2日
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神戸市消防局市民防災総合センターでは、6種類の体験メニューを組み合わせて防災を学べます。
地域や学校などの防災訓練や防災教育にご利用ください。
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それぞれのメニューは、20名で体験するのに約30分かかります。
VRゴーグルをつけて、本当の災害現場にいるような体験ができます。
逃げるのが難しいことや、早く逃げるのが大切であることが身をもって学べます。
【体験例】
阪神淡路大震災などの過去に発生した地震や、南海トラフ地震などの将来起こるかもしれない地震の揺れを体験できます。
また、VRゴーグルをつけることで、家具が倒れる映像などと合わせたよりリアルな体験ができます。
(注意)小学生以上が対象
強い雨と非常に強い風のなかを歩くことができます。
ゲリラ豪雨など風水害では逃げるのが難しいことを学べます。
※衣服が濡れる可能性があります。冬季の体験はご相談ください。
膝の高さほどの水が流れるなかを歩いたり、浸水したドアを開ける体験ができます。
大雨で川の水などがあふれ出したときに逃げるのが難しいことを学べます。
※衣服が濡れる可能性があります。冬季の体験はご相談ください。
あなたの身の回りに準備されているいろいろな消火用のホースを使ってみます。
消火器や建物の中に備え付けられている屋内消火栓を使った放水体験ができます。
道路にある消火栓や小型動力ポンプを使った放水体験ができます。
地域などでの防災訓練をお考えの方向けの体験です。
無害の煙が充満した真っ暗な建物のなかで、避難用の明かりを頼りに逃げる体験ができます。
煙のこわさや避難の方法を学べます。
いろいろなメニューを組み合わせて防災学習を体験できます。
迷ったときは、次のような組み合わせはいかがでしょうか。
班分けをしてそれぞれのメニューをローテーション形式で体験することもできます。
大雨や台風が多い季節は風水害に備えて、早めの避難を学んでみましょう。
火事のとき、初期消火や避難を学んでみましょう。
生徒や従業員の防災意識を高めて安全に避難できるようにしてみましょう。
防災福祉コミュニティなどでの防災訓練として地元の防災力を高めましょう。
神戸市内の地域団体、各種学校、事業所、行政機関が主催する防災訓練や防災教育など
神戸市在住、在勤、在学の方(外国人の方も含みます。市外の防災関係者はご相談ください)
20名以上(最大約100名。20名未満はご相談ください)
無料
市民防災総合センター
〒651-1124 神戸市北区ひよどり北町3-1
神戸市消防局 市民防災総合センター市民研修係
電話:078-743-3799(平日8時45分~12時00分、13時00分~17時00分)