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神戸市ではこれまでLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、及び高機能自閉症等を含めて、特別な教育的支援を必要とする幼児及び児童生徒への支援体制づくりを推進してきました。
子供たち一人一人が、その良さや可能性を活かし、持っている力を十分に発揮することができるように、また、子供たち一人一人が自立し、社会参加するために必要な力を培うことができるように、特別支援学校、小・中学校の特別支援学級及び通級指導教室を設置し、障害等の状況に応じた教育に取りんでいます。(入学・入級に際して、精神障害者保健福祉手帳の所持は問いません。)
令和4年度4月からは、5歳児の就学相談や、特別支援学級や特別支援学校に在籍している児童生徒、通常の学級に在籍している児童生徒の入学後の教育相談に対応する「特別支援教育相談センター」を開設しています。