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最終更新日:2024年11月25日
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嘉納治五郎は、1860年(万延元年)10月28日、摂津国莵原郡御影村浜東(神戸市東灘区御影本町1丁目2番付近)に誕生し10歳まで過ごした後、東京に転居しました。
その後、講道館柔道を創設し、筑波大学の前身である東京高等師範学校校長として教育に尽力されました。また、東洋初の国際オリンピック委員となり、幻となった1940年の東京オリンピック招致に尽力するなど、世界的な活躍をされた方です。
御影へは毎年何度も帰省し、御影幼稚園創設の母体となる御影教育義会の設立を発案したり、灘中学校(旧制)創設に参画するなど、地元の近代教育の礎を築きました。
本ページでは、東灘区における嘉納治五郎の功績発信の取り組みを紹介します。
神戸市立御影公会堂地下には、嘉納治五郎を顕彰する記念コーナーがあります。
コーナーには世界で唯一となる柔道衣姿の銅像があるほか、貴重な展示資料があります。ぜひ足をお運びください。
住所:東灘区御影石町4-4-1神戸市立御影公会堂地下
営業時間:9時00分~17時00分(火曜定休)
入場料:無料
嘉納治五郎生誕地周辺に、同氏の功績を顕彰する看板を設置しています。
住所:東灘区御影本町1-3市民公園敷地内
自由に観覧可(路上駐車等の迷惑行為はおやめください)
嘉納治五郎生誕地に程近い、菊正宗酒造株式会社本社敷地内に石碑を設置しています。
住所:東灘区御影本町1-7-15菊正宗酒造株式会社本社敷地内
道路沿いのため自由に観覧可(路上駐車等の迷惑行為はおやめください)
神戸市立御影小学校創立110周年記念事業実行委員会と連携し、同氏の功績や地域との関係性をまとめたパンフレット「御影が生んだ偉人嘉納治五郎」(著者道谷卓氏、無償配布)を発行しました。
著作権は著者に帰属します。教育活動、東灘区のPRに活用いただくことは構いませんが、必ずパンフレット名・著者名などの情報を明記してください。引用元を記載していない再配布、再掲載は固くお断りします。また掲載している画像は関係団体の許可を得て使用しているものであり、無断転載を禁止します。
御影が生んだ偉人嘉納治五郎データ(PDF:3,809KB)、EnglishVer(PDF:6,728KB)
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