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最終更新日:2025年9月30日
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介護保険住宅改修・福祉用具購入の窓口が2025年(令和7年)10月より変わりました。
2025年(令和7年)10月1日より「神戸市介護保険住宅改修・福祉用具購入事務センター」でお手続き頂きますようお願い申し上げます。
これに伴いオンライン申請(24時間対応)を開始します。
これまでの区役所(支所)介護医療係での申請は2025年(令和7年)9月30日で終了しました。新しい事務センターをご利用頂きますようお願い申し上げます。
なお、生活保護受給者の方の窓口は、福祉事務所(区支所生活支援課)で変更ありません。
名称 | 神戸市介護保険住宅改修・福祉用具購入事務センター 略称(住改・福祉用具センター) |
場所 | 〒650-0021 神戸市中央区三宮町2丁目11-1 センタープラザ西館5階510-3号室 078-381-8406 |
受付時間 | 平日9時00分~17時00分(土日祝、12月29日~1月3日を除く) |
ご案内のチラシ(PDF:389KB)
アクセスマップ(センタープラザ西館のご案内)(PDF:272KB)
以前のご案内のチラシ(PDF:413KB)
2025年10月1日より、e-KOBEより電子申請の運用を開始いたします。
「e-KOBE:神戸市スマート申請システム」
上記サイトで、あらかじめe-KOBEアカウント登録をお願いいたします。
e-KOBE手続き一覧「【介護保険】住宅改修費・福祉用具購入費関連」からご利用ください。
申請書類、添付書類はすべてPDFファイルに変換し、ファイル添付して頂きますようお願い申し上げます。
簡易操作マニュアル(PDF:1,834KB)
2024年4月1日から、一部の福祉用具について貸与と販売の選択制が導入され、販売の種目に「スロープ」「歩行器」「歩行補助つえ」が追加されました。
介護保険最新情報Vol.1213「介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改修の取扱いについて(平成12年1月31日老企第34号)の一部改正」(PDF:718KB)
介護保険最新情報Vol.1225「令和6年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.1)(令和6年3月15日)」(PDF:1,040KB)
2022年4月1日から「排泄予測支援機器」が種目に追加されました。
介護保険最新情報Vol.1055「厚生労働大臣が定める特定福祉用具販売に係る特定福祉用具の種目及び厚生労働大臣が定める特定介護予防福祉用具販売に係る特定介護予防福祉用具の種目の一部を改正する告示の公布について」(PDF:525KB)
介護保険最新情報Vol.1059「介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改修の取扱いについて」の改正について(PDF:1,053KB)
申請に際しては、下記7の申請の手続きの申請に必要な書類に加え、「医学的な所見がわかる書類」及び「排泄予測支援機器確認調書」も一緒に提出してください。
日常生活上の便宜を図り、自立した生活を支援するために福祉用具が必要になった時、貸与になじまない入浴や排せつに用いる特定福祉用具の購入にかかる費用を給付します。
対象は、都道府県・市町村の指定を受けた事業者から購入したものに限ります。
要介護または要支援認定を受けている被保険者
認定申請の結果、非該当(自立判定)となった方・事業対象者の方は対象外です。
要介護状態区分(要介護・要支援)に関わらず、年度(毎年4月1日から翌年3月31日)内で10万円
分割して何度でも利用できます。
購入に要した費用のうち、支給限度基準額までの額の原則9割(一定所得以上の方は8割・7割)が給付されます。(小数点以下切り捨て)
保険料未納による「給付額減額」の措置を受けている場合、保険給付は7割または6割となります。
負担割合の判断基準日は、領収日(領収書記載日)となります。
(例)負担割合が1割の方が、10万円で福祉用具を購入した場合
10万円(購入費用)×0.9(保険給付率)=9万円が支給されます
下記の①~③のすべてに該当する福祉用具の購入費用が対象です。
①日常生活の自立を助けるために必要と認められること
②厚生労働大臣が定める特定(介護予防)福祉用具の種目であること
③指定特定(介護予防)福祉用具販売事業者から購入したものであること
都道府県または市町村の指定を受けていない事業者から購入した福祉用具は、対象外です。
指定特定(介護予防)福祉用具販売事業者には「福祉用具専門相談員」がおり、「福祉用具専門相談員」は利用者の心身の状況・希望及び置かれている環境を踏まえて作成する福祉用具販売計画に基づき、適切な用具の選定、利用方法等の説明や指導を行うことが義務付けられています。
特定福祉用具の種目 | 内容 | ||
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1 | 腰掛便座 |
次のいずれかに該当するものに限ります。
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2 | 自動排泄処理装置の交換可能部品 | 自動排泄処理装置の交換可能部品(レシーバー、チューブ、タンク等)のうち尿や便の経路となるものであって、居宅要介護者等又はその介護を行うものが容易に交換できるもの。専用パッド、洗浄液等排泄の都度消費するもの及び専用パンツ、専用シーツ等の関連製品は除かれる。 | |
3 | 排泄予測支援機器 | 利用者が常時装着した上で、膀胱内の状態を感知し、尿量を推定するものであって、一定の量に達したと推定された際に、排尿の機会を居宅要介護者等又はその介護を行う者に自動で通知するもの。専用ジェル等装着の都度、消費するもの及び専用シート等の関連製品は除かれる。 | |
4 | 入浴補助用具 (入浴に際して座位を保持し、浴槽への出入りなどを補助する目的とする用具) |
入浴用いす | 座面の高さが概ね35センチメートル以上のもの又はリクライニング機能を有するものに限る。 |
浴槽用手すり | 浴槽の縁を挟み込んで固定することができるものに限る。 | ||
浴槽内いす | 浴槽内に置いて利用することができるものに限る。 | ||
入浴台 | 浴槽の縁にかけて浴槽への出入りを容易にすることができるものに限る。「踏み台」は対象外。 | ||
浴室内すのこ | 浴室内に置いて浴室の床の段差の解消を図ることができるものに限る。 | ||
浴槽内すのこ | 浴槽の中において浴槽の底面の高さを補うものに限る。 | ||
入浴用介助ベルト | 居宅要介護者等の身体に直接巻きつけて使用するものであって、浴槽への出入り等を容易に介助することができるものに限る。 | ||
5 | 簡易浴槽 | 空気式又は折りたたみ式等で容易に移動できるものであって取水又は排水のために工事を伴わないもの | |
6 | 移動用リフトのつり具の部分 | 身体に適合するもので、移動用リフトに連結可能なものであること。 | |
7 | スロープ | 貸与告示第八項に掲げる「スロープ」のうち、主に敷居等の小さい段差の解消に使用し、頻繁な持ち運びを要しないものをいい、便宜上設置や撤去、持ち運びができる可搬型のものは除く。 | |
8 | 歩行器 | 貸与告示第九項に掲げる「歩行器」のうち、脚部が全て杖先ゴム等の形状となる固定式又は交互式歩行器をいい、車輪・キャスターが付いている歩行車は除く。 | |
9 | 歩行補助つえ | カナディアン・クラッチ、ロフストランド・クラッチ、プラットホームクラッチ及び多点杖に限る。 |
給付対象種目に該当するかどうか分からない場合は、購入前に担当係にお問い合わせください。
販売業者に対して被保険者が購入費用の全額を支払い、後日、申請により、神戸市から被保険者へ保険給付分の金額の支給を行います。
申請書類の内容について、サービス提供事業者(居宅介護支援事業者・福祉用具販売事業者等)に説明や書面の提出をお願いすることがあります。
押印見直しにより、一部の申請書の様式を変更しています
提出書類 | 内容 |
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領収証(原本) ※原本返却を希望される場合は、コピーをとってお返しします。 領収書添付シート(PDF:75KB) |
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パンフレット等(コピー可) | 購入した福祉用具の価格・品名・形状・用途等がわかるもの(特注品(オーダー)の場合はその仕様と「写真」) |
当該販売事業者が指定を受けていることが確認できる書類(コピー可) | 【兵庫県外の事業所で購入した場合のみ】 |
再購入が必要な状況がわかる書類 | 【同一種目の再購入の場合のみ】状況によって異なりますので、担当係にお問い合わせください。 |
委任状(PDF:66KB) | 【振込口座の名義が被保険者名と異なる場合のみ】 |
お住まいの区 | 提出先住所 | 提出先の宛名 | 電話番号 |
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すべて | 〒650-0021 神戸市中央区三宮町2丁目11-1 センタープラザ西館5階510-3号室 |
神戸市介護保険住宅改修・福祉用具購入事務センター 略称(住改・福祉用具センター) |
078-381-8406 |