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最終更新日:2024年8月2日
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医学用語である「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことです。
しかし、フレイルであることに早めに気付き、フレイル対策の3つの柱である栄養(食・口腔)、運動、社会参加に取り組めば、元の状態に戻ることもできます。日本老年医学会が2014年5月に提唱しました。
この「3つの柱」を参考に、バランスよく取り組むことが重要です。
3つとも重要ですが、「社会とのつながり」を失うことが、フレイルの最初の入口です!!
積極的に「社会参加」に取り組みましょう。
(図:東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢教授作成の図を一部改変)
まずは、お住まいの地域の「あんしんすこやかセンター」へご相談ください!!
日常生活を振り返りながらフレイル予防の大切さに早く気付き、取り組んでいただくための「フレイル予防支援事業」と、フレイル改善に有効なプログラムを提供することで、元気を取り戻し、社会参加を目指す「フレイル改善通所サービス」を一体的に運営し、健康寿命の延伸を図ります。