神戸電鉄粟生線の活性化
神戸電鉄粟生線の活性化・利用促進事業
神戸市・三木市・小野市の3市では、地域の公共交通ネットワークとして、市民の重要な移動手段である神戸電鉄粟生線の活性化をはかるため、沿線3市をはじめ、地元住民、神戸電鉄、国、兵庫県等から構成される「神戸電鉄粟生線活性化協議会」を2009年11月に設立し、現在、「神戸電鉄粟生線地域公共交通計画(2022~2027年度)(令和4~9年度)」に基づく粟生線の活性化に向けた取り組みを実施しています。
「神戸電鉄粟生線地域公共交通計画」の策定にあたり、本計画(案)について、市民の皆様からのご意見を募集しました結果、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
お寄せいただいたご意見の概要と、ご意見に対する市の考え方を掲載しています。
神戸市神鉄シニア利用促進パス(神鉄シーパスワン)
西北神地域の基幹鉄道である神戸電鉄の利用者増加により、公共交通網の維持・充実を図り、市民の交通手段を確保するため、シニア層を対象に企画乗車券「神戸市神鉄シニア利用促進パス」を販売する社会実験を実施しています。
2022年度 神鉄シーパスワン事業の変更
事業開始より年々対象者が増加しており、事業継続には事業の効率化や経費の節減が必要となっていることや、北神急行の市営化に伴い谷上駅で乗換える利用者が増加していること等から、2022年度より神鉄シーパスワン事業を以下のとおり変更します。
神戸市と神戸電鉄が締結する「リノベーションに関する連携協定」に基づくプロジェクトの第2弾として、神戸電鉄の駅舎や駅周辺の遊休地を活用した参加型プロジェクト、「#駅活~Challenge~」(えきかつチャレンジ)を始動し、神戸を想うあなた「#駅活チャレンジャー」を共同で募集しています。
想いや熱意のあふれる提案をお待ちしております。
ふるさと納税を活用した駅施設改修事業
利用者の快適性向上を図るとともに、市民や利用者等が神戸市の鉄道を支える機運を醸成し、もって持続可能な公共交通の一助となるよう、市内鉄道事業者が実施する駅施設改修に対し、ふるさと納税を活用した補助を行っています。