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市街化区域と市街化調整区域(線引き)の見直し方針と今後の都市計画の進め方について

最終更新日:2024年3月26日

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[令和6年3月18日]線引きの見直し方針と今後の都市計画の進め方を公表しました。

神戸市では、都市空間の総合的な整備・開発・保全を図るため、市街化区域と市街化調整区域の区分(線引き)を定めています。昭和45年に線引きの当初決定を行って以降、社会経済情勢の変化に応じて概ね5年ごとに全市的な見直しを行い、市街化区域では計画的なまちづくりを進める一方、市街化調整区域では無秩序な土地利用を防ぐことで、良好な都市空間を形成してきました。

今後は、人口減少・少子高齢化が進行する中、生活関連サービス、行政サービスを維持していくことや、激甚化する自然災害への対応などの観点から、市街地の無秩序な拡大を抑制し、計画的なまちづくりを進めるため、第9回目の線引き見直しを行います。

また、このような社会経済情勢に対応し、今後は地域の特徴・特性を活かしながら、地域ごとの空間の質を高めていく柔軟でスピーディなまちづくりが求められています。そのため、線引き及び用途地域等について、これまでの概ね5年ごとの全市見直しをとりやめ、都市計画提案制度等を活用しながら随時変更していくこととします。

市街化区域と市街化調整区域(線引き)の見直し方針と今後の都市計画の進め方について(PDF:705KB)

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