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最終更新日:2025年5月27日
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神戸市と2010年4月6日に姉妹都市提携を結んだ大韓民国の仁川広域市について紹介します。
仁川広域市は、大韓民国の西北部、首都ソウルから西に40キロメートルに位置する韓国を代表する港湾都市の一つです。人口は約300万人で、広域市に指定されています。ソウル、釜山に次いで韓国で3番目の人口規模を誇りますが、ソウルへの通勤通学客が非常に多いなどソウルとの関係は非常に密接です。2001年に仁川国際空港が開港したことで韓国の空の玄関口となりました。韓国に旅行に行かれる方には、お馴染みの街となっているのではないでしょうか。
阪神・淡路大震災から15年を迎えるに際して、神戸市の発展につながる人・もの・情報の流れを創出するため、地理的に近く経済成長著しいアジア地域の都市との交流が重要であるとの考えから、地理的に最も近く、経済的・文化的つながりの最も深い国である韓国の都市との新たな都市間交流を検討することとなりました。
検討や調査を経て、仁川広域市に対して、姉妹都市提携の申し入れを行うこととなり、2009年12月、双方で姉妹都市提携の合意に至ることができました。2010年4月には、神戸市長、神戸市会議長などが、仁川市を訪問し、4月6日に仁川市役所において姉妹都市提携書に調印しました。その後、同年8月6日には仁川市長も神戸を訪れ、具体的な交流事業計画を定めた姉妹都市交流事業協定書を神戸市役所において調印しました。
2010年4月6日(仁川にて姉妹都市提携を締結)
都市提携記念訪問団が韓国初便で仁川訪問4月18日、都市提携15周年を記念して、神戸市から小原副市長を団長とする訪問団69名が国際化した神戸空港から韓国初便に乗り、仁川広域市を訪問した。ハ・ビョンピル行政副市長を表敬訪問した。 また、仁川商工会議所と意見交換するとともに、夕食会ではファン・ヒョジン都市政務副市長と交流した。
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ファン・ヒョジン・グローバル都市政務副市長の神戸来訪8月5日、ファン・ヒョジン・グローバル都市政務副市長が、神戸に来訪し、2025年の提携15周年に向けた交流等について久元市長らと意見交換を行いました。また、ポートタワーの視察や、小原副市長との昼食会などを通じて両市の交流を深めました。 |
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写真展での市長メッセージ 大韓民国仁川広域市は、日本神戸市とこれまでの10年間、公務員研修や記念造形物の交換など、両都市の間で友好的な交流が続いてきたことに対し、感謝の意を表します。 新型コロナウイルスの影響下において、交流10周年を記念し、神戸市が「ウェブ写真展」を開催されることは大変意義深いものであると考えます。 本展示を通じてお互いをより理解し、友情が深まるきっかけとなることを願います。 2020年11月 神戸市と仁川広域市は、2010年4月に姉妹都市を提携してから10年間、青少年交流など様々な分野で交流が進んでまいりました。 現在、世界的に新型コロナウイルス感染症の拡大が続いている状況であり、残念ながら、訪問による交流は難しい状況ではありますが、WEB写真展という形で、両市の交流が実現できますことを大変嬉しく存じます。 本写真展が、両市民の親しみと理解を一層深める契機となり、両市のさらなる友好交流の醸成につながることを心より願っております。 2020年11月 |
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