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よくあるご質問【中央幹線車線切り替え工事(三宮駅前)】

最終更新日:2023年10月17日

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Q.今後、道路の形状や車線数はどう変わりますか。

A.三宮駅周辺の工事に伴い中央幹線の北側の半幅に施工ヤード(作業場)を確保するため、東行き・西行きの車道は2023年12月末にかけて順次切り替え工事を行っており、切り替え後の車道の本線は現在よりも南側になります。神戸阪急百貨店北側付近では現在、車道が9車線ありますが、切り替え後は6車線となります。

Q.なぜ三宮駅前の道路上に施工ヤード(作業場)を確保する必要があるのですか。

A.今後工事が進められるJR三ノ宮新駅ビルの敷地は、3方が幹線道路や鉄道で囲まれており、南側に面した中央幹線では、市が歩行者デッキの工事を進めていくことになります。限られた空間の中での工事となることから、交通管理者(兵庫県警察)とも協議のうえ、工事車両が安全・円滑に工事現場と道路との間を行き来できるようにすることや、歩行者デッキの工事に必要な空間を確保するため、道路上に施工ヤードを確保します。

Q.車線数が減ると交通の流れが悪くなるのではないですか。

A.車線減少に先がけて、通過自動車交通を外周道路に誘導し、中央幹線に流入する交通量を減少させるため、春日野交差点の改良工事等を実施しています。工事の完了後も引き続き交通の状況を注視しながら、必要がある場合には対策を検討していきます。

Q.JR三ノ宮新駅ビルに関係のない範囲が工事区間に入っているのはなぜですか。

A.今回の中央幹線の車線切り替え工事では、東行き・西行きの車道の本線が大きく南側に切り替わります。この影響範囲が西側では神戸マルイの北側や、東側ではラウンドワンの北側付近まで及ぶため、これらの範囲も工事区間に含んでいます。

Q.JR三ノ宮駅の南側駅前広場はいつ閉鎖されるのですか。

A.JR三ノ宮駅の南側駅前広場は、JR新駅ビル開発に伴い今後閉鎖される予定です。閉鎖時期は「中央幹線の車線切り替え工事」や「JR新駅ビルの準備工事」の進捗に応じて決定いたします。閉鎖時期が決まり次第、JR西日本による広報や現地への看板掲出等で案内される予定です。

Q.JR三ノ宮駅の南側駅前広場が閉鎖されている間、一般車・タクシーの乗降はどこで行えばよいのですか。

A.JR三ノ宮駅の南側駅前広場が閉鎖の間、タクシーはポートライナー三宮駅の駅舎下に乗車専用の仮設乗り場が整備されます。一般車は、JR三ノ宮駅北側の駅前広場や周辺道路をご利用ください。

Q.新しい駅前広場はいつ完成しますか。また、その規模はどうなりますか。

A.JR三ノ宮新駅ビルに併せて、2029年度に新しい駅前広場が整備されます。利用対象は一般車やタクシーで、台数も現在と同程度確保される予定です。

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