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最終更新日:2025年5月2日
ページID:78827
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子供たちがいきいきと学べる環境をつくる
2025年4月1日
1994年4月 採用
2003年4月 教育委員会事務局社会教育部スポーツ体育課主査
2011年4月 環境局資源循環部主幹(職員担当)
2011年11月 保健福祉局障害福祉部主幹(指導監督担当)
2014年4月 教育委員会事務局総務部担当課長(給与定数移管担当)
2017年4月 教育委員会事務局総務部学校経営支援課長
2020年4月 教育委員会事務局学校支援部長
2024年4月 教育委員会事務局学校教育部長
2025年4月 教育委員会事務局長兼教育次長
1994年に入庁して以来、教育行政にかかわることが多く、学校支援部長、学校教育部長を経て、2025年から教育委員会事務局長と教育次長を兼任しています。
子供たちが大人になっていく過程で、学校での生活は欠かせないものです。そして、その学校現場を支えていくことが教育委員会事務局の大きな役割です。
近年、AIの発展や、人口減少など社会環境が急激に変化しており、世の中の様々な場面でこれまでの常識が通用しなくなってきています。これは教育の分野でも同様です。これからの社会を生きていく子供たちにとって、どのような力が必要になって、それらを学校生活の中でどう身に付けていくのかということについて、私たち大人がしっかり考え、勇気をもってこれまでの仕組みを変えていく必要があります。
先生からの一方通行になることが多かったこれまでの授業を、子供たち自身が興味のあることを見つけて、まわりの意見に刺激を受けながら、より深く学んでいく「子供が主役の授業」に変えていかなければなりません。
また、小学生が放課後に学校のグラウンドなどで安心して遊べるような環境づくりや、中学生が多様な文化・スポーツ活動に参加できる機会を将来に渡って確保するための「コベカツ」の取り組みも大切です。
これからも地域の皆さんのご協力をいただきながら、子供たちの学びの環境を整えていきたいと思います。
週末には、学生時代からやってきたサッカーを今も続けています。汗をかきながら仲間とボールを追いかけ、勝利をつかんだ時には、仕事とはまた違った達成感があります。スポーツを見るのも大好きで、冬場はテレビの前で、「コベルコスティーラーズ」を手に汗握って応援しています。娘たちからは「大人げない」と呆れられていますが…。
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