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最終更新日:2025年5月2日
ページID:33474
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世界と結ばれる海と空の港から、神戸の発展を支える
2021年4月1日
1990年4月 神戸市採用
1999年4月 港湾整備局新都市整備本部臨海建設課主査
2009年4月 建設局中部建設事務所主幹
2011年4月 みなと総局技術部工務第2課長
2015年4月 みなと総局技術部工務課長
2016年4月 みなと総局担当部長(臨海整備担当)
2018年4月 みなと総局工務部長
2020年4月 港湾局副局長
2021年4月 港湾局長
1990年に入庁して以来、大半をみなと総局・港湾局で過ごしてきました。2021年から港湾局の局長を務めています。
日本を代表する国際貿易港の一つである神戸港は、1868年の開港以来、海外との貿易や交流を活発に行ってきました。神戸港と世界の国々の間で、多くの貨物が行き来することで、私たちの暮らしや地域が支えられています。
わたしたち港湾局では、神戸港を整備・管理しています。港の国際競争力を高め、世界の様々な国や地域との交易をより増やすことも大切な仕事です。また、港における脱炭素化にも取り組んでいます。
防災面では、「南海トラフ巨大地震」の津波対策である防潮堤のかさ上げ・強化を完了し、さらに防潮施設を遠隔で操作できる対応を進め、より災害に強い港づくりに取り組んでいます。
港湾局では、神戸空港やウォーターフロントの開発についても担当しています。神戸空港では、2025年4月に第2ターミナルをオープンし、国際チャーター便の運航を開始しました。そして2030年前後には国際定期便が就航する予定です。新たな就航都市・空路を開拓することで、神戸経済の発展に貢献していきたいと願っています。
ウォーターフロントエリアでは、2024年4月に神戸ポートタワーがリニューアルオープンし、2025年4月に大規模多目的アリーナ(ジーライオンアリーナ神戸)が開業しました。さらにクルーズ客船の誘致や花火をはじめとする様々なイベントの実施により、国内外からの来訪者を魅了するまちとして、さらに成長することを目指します。
休日は音楽に触れてリフレッシュをしています。
4歳からチェロを始め、大学の交響楽団や市民オーケストラを経て、現在は弦楽アンサンブルを楽しんでいます。大学時代の友人や子どもと共演することと、観客の方に感動したとお声掛けいただくことが喜びであり、癒やしになっています。
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