ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 組織・人事 > 副市長・教育長・幹部紹介 > 健康局長の紹介ページ
最終更新日:2025年5月2日
ページID:33494
ここから本文です。
2025年4月1日
1993年4月 神戸市採用
2002年4月 保健福祉局病院経営管理部経営管理課主査
2010年4月 北区まちづくり推進部まちづくり推進課長
2013年4月 保健福祉局総務部担当課長(職員担当)
2013年12月 行財政局財政部財務課長
2017年4月 保健福祉局健康部長
2020年4月 健康局副局長
2022年6月 福祉局担当局長(職場環境改善担当)
2022年7月 須磨区長
2025年4月 健康局長
1993年入庁。市民病院の整備、新型コロナ対応など医療・保健に関わる部署や市の財政に関わる部署、区のまちづくりを主に経験してきました。2025年から健康局長を務めています。
健康局は、市民の生命と健康、安全を守ることが使命です。
医療の安定的な提供、健康寿命の延伸、健康格差の縮小、多死社会への対応、食と環境の安全・安心、動物愛護など幅広い仕事をしています。
2020年3月3日に市内で初めて患者が確認された新型コロナの対応では、感染の拡大防止と必要な医療の確保のため、検査や患者調査、入院調整、ワクチン接種などを担いました。
市民のみなさまが、健康で安心して暮らせるように、職員一同スピード感を持って取り組んでいきます。
市街地西部の急性期医療の中核を担う西市民病院の再整備と、神戸西地域の急性期医療の核となる西神戸医療センターの診療機能の強化を進めます。北神地域では、済生会兵庫県病院と三田市民病院を再編統合し、急性期医療の充実を図ります。また、医療安全の確保のため、必要な指導・改善を行います。
健康格差対策として、全小学校におけるフッ化物(フッ素)の利用により歯を守る取り組みを進めるとともに、オーラルフレイル対策を強化します。また、生活習慣病・フレイル予防から、がん対策、難病支援、感染症対策まで、幅広く市民の健康を支えます。
精神疾患のある方の早期発見と早期介入による重症化予防を推進するため、アウトリーチ(訪問支援)による定期的な見守りを行うとともに、長期入院患者の退院促進をサポートします。また、自殺防止対策やアルコール、ギャンブル、薬物、ゲームなどの依存症対策にも力を入れます。
市立斎場、墓園を安定的に運営するとともに、頼れる身寄りのない方の葬儀・納骨の生前契約手続きを支援します。また、お墓に対する意識・ニーズの変化を踏まえて、期限付き墓地、樹林葬の整備を進めます。さらに、人生の最終段階を自分らしく迎えるための人生会議の普及啓発を行います。
食の安全を守るため、飲食店などへの指導、食中毒予防を行うとともに、旅館、公衆浴場などの施設の環境衛生向上に取り組みます。また、動物の殺処分減少に努め、幅広い年代に向けて動物愛護を考える機会をつくります。
休日は仕事のことを忘れ、頭をリセットするため、ゆっくり、のんびり過ごすことが多いです。妻とスーパーに買い物に行ったり、ダイエットを兼ねて散歩をしたり、愛猫タイガくん(8歳)を溺愛したりしています。愛猫タイガくんは、1日の2/3を幸せそうに寝て過ごしていますので、見ているだけで気持ちが温かくなります。
関連リンク |