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最終更新日:2025年5月2日
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安全・安心な水道水を、100年先まで
水道局キャラクター、一滴ちゃんと
2023年4月1日
1991年4月 採用
2000年4月 教育委員会事務局総務部庶務課主査(神戸市体育協会)
2008年4月 市民参画推進局市民生活部主幹(物価対策担当)
2010年4月 保健福祉局総務部主幹(地方独立行政法人神戸市民病院機構)
2013年4月 企画調整局企画調整部調整課長
2016年4月 企画調整局担当部長(公益財団法人先端医療振興財団)
2018年4月 企画調整局担当部長(神戸医療産業都市推進機構)
2018年10月 教育委員会事務局学校教育部長
2022年4月 企画調整局医療・新産業本部長
2023年4月 水道事業管理者
1991年の入庁以来、企画調整局や教育委員会などの部署を経験し、神戸医療産業都市から教育現場などにかかわる幅広い業務を担当してきました。2023年から水道事業管理者(水道局長)を務めています。
水道局は市民のみなさまに、安全・安心な水道水を安定的にお届けすることを使命に、日々、水質や水道施設の適切な維持管理に努めています。私が水道事業に携わるようになり2年が経ちましたが、蛇口からいつでも水が飲める「当たり前」の日々を守るための大切さを、強くかみしめているところです。100年後もこの「当たり前」を守れるよう、職員一丸となって努力していきます。
神戸市を含め全国の水道事業は、将来にわたって安定的に水をお届けするため、自然災害への備えや、水道管などの老朽化への対応が欠かせません。
神戸市水道局は2025年に給水開始125年を迎えました。1900年(明治33年)4月1日に布引貯水池を水源とし、奥平野浄水場と北野浄水場(現在は廃止)により給水を開始しました。その後、市域の拡大とともに、給水区域の拡張を重ね、市民生活の向上と本市の発展の礎となってきました。今後も安全で安心な水を安定的に供給し、「蛇口からいつでも水が飲める水道システムを次の世代に継承」していけるよう取り組んでいきます。
また、阪神・淡路大震災から30年が過ぎましたが、震災の教訓を活かし、災害時に水道水を貯留できる「大容量送水管」を整備するなど、災害への備えを強化してきました。今では、全市民が使う26日分の水を確保できるようになっています。今後も、水道管の耐震化などを進め、蛇口から水が出る「当たり前」を守れるように取り組んでいきます。
(摩耶山にて)
平日は、職場や通勤で歩くことが少ないため、健康のためにも、休日は歩くように心がけています。神社仏閣巡りや街歩きをしていますが、街歩きをしていると食べ物に目が行き、ついつい食べ歩きになってしまいます。
いろいろな場所へ出かけることで、仕事の疲れをリフレッシュでき、「今の神戸」を知るきっかけにもなっています。
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