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教育長から市民のみなさまへ

最終更新日:2026年4月1日

ページID:75016

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教育長 福本 靖(ふくもと やすし)

教育長

神戸市で生まれ、大学まで市内で学び、中学校の社会科教員として神戸市に採用されました。教育委員会事務局や中学校校長を経験し、2022年に定年退職となりました。2024年から教育長を務めています。

人格の陶冶

教育行政の根幹となる『教育基本法』の第一条には、「教育の目的」が書かれています。その冒頭部は、「教育は人格の完成を目指し」という言葉から始まります。しかし、人格がここで完成だという到達点はありません。そう考えると、「目指し」という言葉には、深い意味が含まれているように感じます。生涯にわたり、終わりのない人格の完成を目指し続けるということです。知識や技能だけでなく、理性・道徳心・感受性・判断力・責任感などを含む人格全体を、長期的・総合的に育てる「人格の陶冶」が、学校教育において求められています。神戸市では、一人一人が温かいきづなでつながり学ぶ「人がつながり ともに創る みんなの学校」を、教育の目指す姿として掲げています。

文化遺産の相続

学校で学ぶ言語、数学、歴史、音楽など全ての教科が、人類が営々と築いてきた文化遺産です。「人学ばざれば道を知らず」という古人の言葉にもあるように、人は学ぶことによって人としての生きる道を知ることができるのだと思います。人が自身の人生で経験できることは限られます。そのために、先人の経験や知恵から学ぶ必要があります。日々の授業の中で、先人の文化遺産を受け継ぎ、主体的に考えを深めることで、創造への道をひらく力となるでしょう。問題発見・課題解決能力や創造力、コミュニケーション能力、ICTの適正な利用活用による情報活用能力を育むとともに、異文化や多様な背景を持つ人々への理解を深めることも大切なことです。

教員の教科指導力を高める

教員が教科指導力を高めるために、自らの学びを日々深め、自らが学ぶ喜びを実践できるように働き方改革もあわせて進めていきます。文部科学省は、部活動の地域展開を段階的に推進、実行する方針を示しました。その方針をうけて、神戸市も部活動の地域展開「コベカツ」を行います。少子化の進行により、学校単位での部活動運営が困難になっている現状があります。学校を含む地域全体で子供たちの成長を支える仕組みへの転換は、時代の要請でもあります。教員は約8時間の勤務時間の中で、多様化する子供たちに対して、適切かつ最高のパフォーマンスを発揮するように努力しなければなりません。その中心となるのが授業であり、その内容を充実させるための教材研究を深める時間が大切なのです。また、授業のみならず朝の読書活動や、図書館の有効活用などを通して、生涯学習の基盤となる読書習慣も学校教育を通して、身につけていけるようにしていきたいと考えています。

教育を通して神戸の未来へ「植福」

福を惜しむ「惜福」、福を分ける「分福」、福を植える「植福」という三つの福の教えがあります。その中で最も価値があるといわれる「植福」は、自分の力や感情、知恵などを使って、世の中に幸福をもたらすために貢献する行為です。文豪、幸田露伴は、リンゴの種をまいて成木に育てることを例えとし、その行為は無限に広がった未来へつながる植福だとしています。教育現場は、まさに「植福」の場です。教員一人一人が、神戸の子供たちの心に良き種をまき、育てていくことを喜びとし、教育を通して神戸の未来を創造していきます。

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