マンション建替型総合設計制度

最終更新日:2023年6月2日

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  • [4月1日]許可取扱要領を改正しました。

マンション建替型総合設計制度とは、マンションの建替え等の円滑化に関する法律第105条第1項の規定に基づき、同法第102条第1項の認定を受けたマンション(要除却認定マンション)の除却により、新たに建築されるマンションにおける一定割合以上の敷地内空地(公開空地等)を確保する建築計画で、交通上、安全上、防火上及び衛生上支障がなく、かつ総合的な配慮がなされていることにより市街地の環境の整備改善に資すると特定行政庁(神戸市長)が認めたものについて、建築審査会の同意を得て、容積率制限を許可により緩和する制度です。

神戸市マンション建替型総合設計制度許可取扱要領

神戸市マンション建替型総合設計制度許可取扱要領(令和3年4月)(PDF:1,164KB)

公開空地

公開空地とは、日常一般に開放され、歩行者が自由に通行又は利用できる空地又は空地の部分(植え込み、芝、池等の空地又は空地の部分の環境の向上に寄与するものなど)をいいます。公開空地の種類として、歩道状公開空地、貫通通路、一般公開空地があり、それ以外に公開空地に準ずる有効な空地(中庭や屋上緑化等)があります。
建築主は、公開空地等の維持管理責任者を選任し、公開空地等を将来にわたって、適正に維持管理しなければなりません。

許可申請について

お問い合わせ先

建築住宅局建築指導部建築安全課