ホーム > 健康・医療 > 難病・疾病 > 臓器提供・移植 > 神戸市骨髄等移植ドナー支援事業

神戸市骨髄等移植ドナー支援事業

最終更新日:2023年10月13日

ここから本文です。

事業概要

白血病等の難治性血液疾患の治療には、骨髄・末梢血幹細胞移植が有効とされていますが、移植を行うためには、骨髄等を提供するドナーが不可欠です。日本骨髄バンクのドナー登録者は全国54万人に達しましたが、ドナー候補者として選ばれても、最長10日間にわたる入通院に対する精神的・身体的負担や、仕事を休むことへの抵抗感や経済的不安などがあり、移植に至らないケースも多く、骨髄等移植者数は移植希望者の約6割にとどまっています。
ドナー登録者の増加と骨髄等移植を推進するため、骨髄等ドナー登録をしている(非血縁者の)市民が骨髄等の提供を行う場合に、1人当たり最大20万円を助成する制度を導入しました。
R5チラシ表(PDF:474KB)

対象者

次に掲げる要件のすべてに該当する方が対象です。
(1)日本骨髄バンクが実施する骨髄・末梢血幹細胞提供あっせん事業において、
骨髄又は末梢血幹細胞を提供した方
(2)骨髄等の提供を行った日が2023年4月1日以降であり、
かつ、骨髄等を提供した日に神戸市内に住所を有する方
(3)助成金の交付を申請した日に兵庫県内に住所を有する方

助成金の額

骨髄等の提供に係る通院、入院又は面談の日数に2万円に乗じて得た額。ただし、1回の提供につき20万円を限度とします。なお、骨髄等の提供に係る手術等で生じた健康被害のために行った医療措置の日数は対象外です。
(1)健康診断等
(2)自己血保存のための採血
(3)骨髄等の採取
(4)その他日本骨髄バンクが必要と認めるもの

交付申請

骨髄等提供日から1年以内に次の書類を電子メールまたは郵送により、神戸市健康局健康企画課にご提出ください。
(1)神戸市骨髄等移植ドナー支援助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)
(2)日本骨髄バンクが発行する骨髄等の提供を行ったことを証する書類
(3)骨髄等の提供に係る通院、入院又は面談をした日を証する書類
(4)その他市長が必要と認める書類

申請様式・要綱

提出先

神戸市健康局健康企画課
住所:神戸市中央区加納町6-5-1
e-mail:kenkoukikaku★office.city.kobe.lg.jp
(e-mailを送付する際は、★を@に替えて送付してください)

FAQ

証明書類は原本でなければいけないか。

写しで問題ありません。

「骨髄等の提供に係る通院又は医師等と面談した日」の行が足りない場合、空いてるスペースや欄外に記入してもよいか。

問題ありません。Word様式をダウンロードして作成する場合、行を追加してもらっても結構です。

「骨髄等の提供に係る通院又は医師等と面談した日」にはどの日付を記入したらよいか。

日本骨髄バンクが発行する「骨髄等の提供に係る通院、入院又は面談をした日を証する書類」に記載されている「骨髄採取/末梢血管細胞採取に伴う入院」以外の手続きを行った日付をご記入ください。

ドナー本人以外の口座への振込はできるか。

ドナー本人以外の口座には振込できません。

ゆうちょ銀行口座の場合、記号番号の記載は必要か。

記号番号の記入は必要ありません。下記ゆうちょ銀行ホームページをご参照の上、7桁の口座番号をご記入ください。
(参考)ゆうちょ口座と他の金融機関口座間の送金

お問い合わせ先

健康局健康企画課