最終更新日:2023年11月22日
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王子公園は、駅前にある交通利便性が高い公園ですが、動物園来園者の約半数が自動車により来園され、小さなお子さま連れのご家族や高齢者のご利用も多いことから、再整備後も駐車場は必要であると考えています。駐車場の駐車台数は、公共交通機関の利用促進とあわせて、現在よりも台数を抑えた500台程度を計画しています。 |
王子公園周辺には、六甲山系の美しい山並みを背景とした景観が広がっていることから、立体駐車場やスタジアムの整備に当たっては、公園全体の景観が損なわれないよう、建物の高さの抑制や圧迫感を軽減するデザイン、壁面緑化や植樹による周辺環境との調和など、様々な観点を踏まえた検討を進めます。なお、建築物が景観に与える影響について、複数の視点場から検証しました。下記の整備イメージをご参照下さい。 |
王子公園内の限られた土地を有効活用し、緑の広場やシンボルプロムナードなど、人のための空間を創出するため、現在平面利用を行っている駐車場は集約して立体利用することを考えています。 |
駐車場へのアクセス園路は、歩行者空間もあわせて確保します。整備後は車両と歩行者とを分離した幅員構成とすることとし、歩行者の安全に配慮します。 |